スマートフォン 課金まとめ② GoogleのAndroid編

2011年4月12日火曜日


前回は、iPhoneの課金に関してまとめましたが、今回は、GoogleのAndroid端末に関して記事にしていきたいと思います。

Google Android Marketのアプリ課金概要

Android Marketでアプリを購入する場合、まずGoogleアカウントが必要になります。
アカウント取得後に、Google Checkout サービスを追加し、クレジットカードを登録しておくことでアプリの購入が出来るようになります。Google Checkoutでは、iPhoneの場合に利用できたプリペイドカード(iTunes Music Card)のようなものはありません。キャリアショップで、Googleアカウントが発行されるわけではなく、スマートフォン購入後に、PCやスマートフォンで、Googleアカウントを自分で登録することになります。

Android携帯のアプリマーケット

Android携帯では、アプリマーケットを、Google以外の事業者が運営することが出来ます。Googleのアプリマーケットのサービス名は、『Android Market』ですが、以下のように、各携帯電話事業者が独自にアプリマーケットを運営しているのが特徴です。今後も新規でアプリマーケット事業に参入する企業がでてくると思います。iPhoneでは、『App Store』が、Apple自身が運営していますが、第3者が自由にマーケットを運営することが出来ない仕組みになっています。

マーケット運営者 マーケット名 デバイス
Apple App Store iPhone/iPad
Google Android Market Android携帯
NTTドコモ ドコモマーケット Android携帯
KDDI au one Market Android端末
ソフトバンク SoftBankピックアップ※ Android端末

※SoftBankピックアップは、Androidマーケット内にあり、お勧めのアプリを紹介しています。




Android携帯の課金方法

Android携帯の課金は、大きく分類して以下の3つがあります。携帯電話事業者が、1)携帯電話料金と一緒に課金するキャリア課金、2)Googleが運営するGoogle Checkou、3)その他の課金方法です。

A)キャリア課金

Android携帯では、そのオープン性からPCのようんに、課金方法も複数存在します。特に、従来の携帯電話のように、4桁のパスワードで携帯電話料金と一緒に課金されるキャリア課金を使用することができる事がユーザにとっても、事業者側にとってもメリットが大きいと考えます。NTTドコモは、自身が運用するドコモマーケットで、『コンテンツ決済サービス』を始めました。コンテンツを、いままでのように4桁のパスワードを入力するだけで、購入することができます。コンテンツ決済サービスは、FOMA回線利用時、Spモード契約、1ヶ月1万円までといった制限事項がありますが、従来と同じように継続課金も都度課金も簡単に出来るというメリットがあります。



KDDIでは、au one Marketで『auかんたん決済』で、ソフトバンクでは、Android Market内のSoftBankピックアップで、決済が可能で、各社のスマートフォンから、キャリア決済をすることができる為、クレジットカードが不要で、子供から大人までこれまでの携帯電話と同じ4桁のパスワードで、好きなアプリやサービスを購入することができます。

またキャリア課金は、2010年春に開始されたばかりのサービスであり、今年はスマートフォン向けに待望の課金プラットフォームが揃い、本格的にスマートフォン向けコンテンツを提供しようという事業会社が出てくると思います。

2011年4月12日現在では、DoCoMoのキャリア決済は、ショップで購入したスマートフォンを持ちかえった段階で、使用することができるようになっていますが、AuとSoftbankでは、Googleアカウントの登録の時と同じように、自分でスマートフォンやPCなどで、au one IDの登録、My Softbank IDの登録が別途必要です。

なぜ、au one IDやmy softbank idの登録が必要かというと、これまでの携帯電話はユーザを識別する情報を携帯電話から事業者のサーバ等へ送信する仕組みがありましたが、スマートフォンには存在しない為、ユーザにIDとパスワードを割り当てる必要があります。例えば、Amazonのショップに会員登録しなければ、Amazonのショップからすると、誰か何を購入しているのか、わからなくなります。多くのPCのサービスが会員登録しているのと同じで、au one IDとsoftbank IDをユーザに割り当てる事で、スマートフォン上での買い物を楽に行えるようにしようということです。

B)Google Checkout

Googleが運用するAndroid Market内で使われる課金で、クレジットカードの事前登録が必要です。

C)その他

例えば、AmazonなどのサイトをAndroid端末から利用する場合は、PCと同じようにAndroidからクレジットカードを登録することで、サービスを利用することができます。Androidはオープンな為、プリペイドカード、コンビニ決済、電子マネー、モバイルバンキング等、様々な課金方法を提供することができます。

1.スマートフォン 課金まとめ① AppleのiPhone編
2.スマートフォン 課金まとめ② GoogleのAndroid編

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